Wild bird in iwaki  オオセグロカモメ  L61cm

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 秋から冬にかけての浜辺では、ウミネコの大群の中に一回り大きなカモメの仲間がいることに気が付きます。その中でも背の色が特に濃いのがオオセグロカモメです。ウミネコの黄色い脚とは違ってピンクの脚でも気が付くはずです。
 市内で見られる大型カモメの仲間ではオオセグロカモメ以外に、セグロカモメ、ワシカモメ、シロカモメなども見ることが出来ます。また、極まれにですが、脚が橙黄色のホイグリン系カモメも見ることがあります。
 これらの大型カモメ類やウミネコのようなちょっと小さめのカモメ類を含めれば、たくさんの種類を見ることが出来るのです。この冬、カモメ類にチャレンジしてはいかがでしょうか。
(写真  川俣浩文)


 【類似種識別画像】
【セグロカモメ(左)とオオセグロカモメ(右)との識別ポイント】・・・・・・・比較画像  川俣浩文
翼上面が青灰色(せいかいしょく)のセグロカモメ(左)に対し、黒味が強いオオセグロカモメ(右)は、光の具合で濃く見えたり薄く見えたりしますので、注意深く観察する必要があります。
※成鳥になりきらない個体は通年で観察しています





オオセグロカモメの繁殖記録
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2016年8月3日 撮影者 川俣

 県からの委託を受けて県内各支部が実施しているRDBふくしま(絶滅危惧種)の調査で、立ち入りが規制されているサンマリーナへの立ち入り許可願いを県に申し入れ、2016年8月2日に許可が下りたことから、3日の早朝5時から2時間ほど、猛禽類と一般鳥類の調査を実施しました。

 その結果、絶滅危惧種ではないものの、照島におけるオオセグロカモメの繁殖を裏付ける、8羽の雛を確認しました。

 オオセグロカモメの国内での繁殖地をネット検索すると、北海道では利尻島、天売島、大黒島、霧多布岬、ユルリ島、モユルリ島、知床半島、本州では宮城県南三陸町の出臍島(志津川)辺りでの記録があるようです。

 福島県内での繁殖記録について浜通りの各支部へお聞きしたところ、外洋調査は行っておらず、したがって繁殖の記録も無いとの事で、照島が県内で唯一の繁殖地になるのかも知れません。



繁殖を裏付ける動画
2016年8月3日 撮影者 川俣





確認状況 Occurrence
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